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本間焼 池田退輔造 つくね蓋置お茶のふじい・藤井茶舗

Item Number 18

 ・木箱付きサイズ:直径 5cm 高さ 5.5cmつくね蓋置とは、円筒形で中央に穴があり周囲は分厚く凹凸があり、中央の穴はどちらかというと小さな形の蓋置。

<本間焼>昭和35年、当時の館長本間祐介が東京芸大の浅野陽、三浦小平二両氏の指導で鶴舞園の片隅に小さな窯を造り、お庭焼として楽焼を始めました。

これが本間焼の始まりです。

当時、本間祐介館長と一緒に造っていた池田退輔氏は、美術館の「長次郎」や「のんこう」といった名品に触れながら、独自の作品を造りあげるに至りました。

退輔氏は陶工芸の大家である村瀬治兵衛、小山富士夫両氏の指導を受けながら本格的に楽焼の道に進み、砂丘地で陶土は皆無なこの地で独自の土造りに努力し、本間焼として名をあげるまでに至りました。

 現在、本間焼池田退輔の作品は広く世に知られ、陶工百人の中でも注目される一人に数えられるまでになり、平成9年11月には山形県陶芸界初の「斎藤茂吉文化賞」を受賞しています。

現在、二代目敬が後を継いでいます。

Item Number 18

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Shop Name ショップ お茶のふじい
Price 商品価格 24,200円(税込み)

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